焼きチタンカラーに関して

2024年4月5日

はじめに

弊社取り扱いのボルト、ワッシャー、ナットなど焼きチタンカラーの着色方法に関してお問い合わせをいただくことがあります。こちらでは着色方法に関して記載させていただきます。

焼きチタンカラーの着色方法

弊社取り扱いのボルト、ワッシャー、ナットなどチタンカラーの着色方法は、陽極酸化処理(アルマイト)となっております。陽極酸化処理の概要は、電解液に商品を入れ、その商品と電解液に電気を通し反応したものが商品に表面に皮膜で覆われていき色が変わるものとなります。

陽極酸化処理の特徴

カラーがついている箇所は、皮膜で覆われているので、錆びにくい。

塗装と大きくことなり、カラーにグラーデーションが出ることが特徴になります。ただし、ロットや個体差などにより色やぐらーでしょんが異なる。

陽極酸化処理されている箇所は、指で触ると指紋が残りやすく、また取れにくくなっていますので、ご注意ください。

焼きチタンカラーのカラーサンプル

商品のシリーズやロット、個体差で変わりますが、様々な色があります。

焼きチタンカラーパープル系

焼きチタンのパープル系のカラーです。弊社では、カラーにレインボーと名称がついている場合があります。

焼きチタンカラーライトブルー系

焼きチタンのライトブルー系のカラーです。弊社販売商品の焼きチタンカラーは主にこの色合いです。

焼きチタンカラーダークブルー系

焼きチタンのダークブルー系のカラーです。

コラム

Posted by TECH-MASTER